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関西人なら子どもの頃、遠足や家族とのおでかけで一度は必ず訪れたことがある、と言っていいほど定番の動物園。筆者ももちろん遠足で行きました! 今回取材のために約30年ぶりに訪れたのですが、こんなに楽しい場所だったのか…!と大 […]
- 2020/4/6
- 国内
関西人なら子どもの頃、遠足や家族とのおでかけで一度は必ず訪れたことがある、と言っていいほど定番の動物園。筆者ももちろん遠足で行きました!
今回取材のために約30年ぶりに訪れたのですが、こんなに楽しい場所だったのか…!と大変驚きました。愛くるしい動物の姿に母性をくすぐられたり、のんびり昼寝する姿にただひたすら癒されたり…、子どもの頃とは見る視点が異なっていて、ずっと眺めていられそうでした。
実際に行って見て感じた“大人も楽しい王子動物園”の魅力を、たっぷりご紹介します!目次王子動物園ってどんなところ?
パンダとコアラを一緒に見ることができる日本で唯一の動物園
モグモグと竹を食べる姿もかわいいパンダ 王子動物園にパンダがいることは筆者ももちろん知っていたのですが、日本でパンダが見られるのは東京・上野物園、和歌山・アドベンチャーワールドとここ兵庫・王子動物園の3カ所しかなく、またコアラが見られるのも日本では7カ所しかないとのことで、大変希少な場所なんです。
コアラののんびりとユーカリを食べる姿に癒される パンダもコアラもモフモフした姿でゆったり動く姿は、癒し度満点。人気者のかわいい動物にぜひ会いに行ってください。
王子動物園の見どころ
約130種、800点もの動物が一堂に!
約8万m2の広大な敷地には多種多様な動物がいっぱい パンダ、コアラをはじめ、キリン、ゾウ、ライオンなど、動物園といえば!という王道の動物たちが勢揃い。
ホッキョクグマやペンギン、カバなど水辺で暮らす動物たちやコウモリなどの夜行性動物、ふれあいが楽しめるウサギやモルモットなど、世界中のいろんな動物たちに出会うことができます。
ピンとした耳が特徴的なボブキャット また日本ではここでしか見られないボブキャットや、国内最高齢の仲良し夫婦であるフクロテナガザルなどユニークな動物たちもたくさんです。
営業時間、料金、アクセス、駐車場情報
営業時間
9時~17時
(11月~2月は16時30分まで。入園は閉園時間の30分前まで)
定休日/水(祝日の場合は開園)、12月29日~1月1日料金
大人(高校生以上)600円、中学生以下無料
アクセス
【電車】阪急王子公園駅より徒歩3分、JR灘駅より徒歩5分
【車】阪神高速3号神戸線摩耶ランプより10分駐車場
390台
料金:2時間まで30分150円、4時間まで30分100円、4時間以上30分50円
※週末や春や秋の行楽シーズンは駐車場が大変混雑するので、電車でアクセスするのがおすすめです。キュートな動物たちがいっぱい!園内MAP
王子動物園は大きく8つのエリアに分かれています。広い園内ですが、人気の動物たちを中心にざっとめぐると1時間30分ほど、撮影をしながらじっくり見て回ると2時間30分ほどでめぐることができます。
ここでは各エリアで見られる動物たちをご紹介します。
園内MAP 鳥エリア
正面ゲートをくぐると出迎えてくれるのはカラフルなフラミンゴたち。他にも色鮮やかなクジャクやインコなど、約50種の鳥類が展示されています。
お食事タイムのフラミンゴたち。エサに夢中! 象・猛獣エリア
体重は5トンを超えることもあるという大きなゾウ。「ゾウ舎」には大木をイメージしたシャワーつきの日除けがあり、運が良ければゾウがシャワーのボタンを器用に押し、水を飲んだり水浴びする様子が見られるそうです。
優しい目をしたゾウ。改めて見るとその大きさに驚く 「円形猛獣舎」では、トラ・ライオンなど大型猛獣5種を展示。自然木・岩石などそれぞれの生息地に近づけた飼育環境が再現されています。
ドーナツ型の形状をしており、地上部分と2階部分の両方から観覧することができ、動物たちの表情を間近に見ることができます。
仲良しのライオン夫妻であるメスのさくらとオスのラオ 動物とこどもの国エリア
木登りが得意なレッサーパンダ 人気者のコアラをはじめ、カワウソ、レッサーパンダに会えるエリア。「ふれあい広場」ではヤギ、ヒツジ、ガチョウなどが放し飼いにされており、自由に動き回る姿を観察することができます。
ウサギやモルモットとふれあえるコーナーもあります。
ウサギやモルモットは抱っこしてふれあうことができる パンダエリア
王子動物園といえば、やっぱりパンダ!現在はメスのタンタンというジャイアントパンダがここで暮らしています。
実際に見るとそのかわいさに大興奮!ポテっとした体でとことこ歩く姿はなんとも愛らしく、何枚も写真を撮りたくなってしまいます。
モフモフとした姿がなんとも愛くるしいパンダ アシカ・クマ舎エリア
3種類のクマたちを展示している「クマ舎」、陸上と水中の両方の様子が観察できる「ホッキョクグマ舎」、「アシカ舎」などから成るエリア。
岩場や滝などを配し、それぞれの生息地を再現した運動場でのびのびと暮らす姿を見ることができます。また、ボブキャットやオオヤマネコなど、ネコ科の動物たちも必見です。
広い運動場で気ままに過ごす姿を観察できる 類人猿エリア
ワオキツネザルやコモンリスザルといったすばしっこいサルたちをはじめ、のんびりとしたチンパンジーやオランウータンなどが暮らしています。カピバラたちもこのエリアで観察できますよ。
穏やかな表情のボルネオオランウータン ハ虫類・夜行性動物エリア
洞窟の中のように薄暗く、夜行性動物たちが活動する様子を見ることができるエリア。
また同エリア内にある「太陽の動物舎」ではワニやリクガメ、イグアナなど、熱帯にいるかのような雰囲気の中でさまざまな動物を観察できます。
暗い洞窟の中で眠るエジプトルーセットオオコウモリ 草食動物エリア
キリンやシマウマ、カンガルーなどの草食獣やダチョウなどの走鳥類などを展示。「きりんテラス」では、キリンと同じ目線から観察することができますよ。
王子動物園には現在三頭のキリンが暮らしている おすすめのまわり方
動物たちのお食事タイムをチェックしてから回るべし!
たくさんの動物が暮らす王子動物園。どこから見るか悩む人は、まず「お食事タイム」のスケジュールを確認することをおすすめします。
お食事タイムは動物の動きが良くなり、かわいい仕草を見ることができますよ。
お食事タイムスケジュール ※天候や飼育場の都合によりご覧になれない場合もあります また動物たちの習性を活かしたイベントも随時開催。間近で観察することができたり、動きのある姿を見られるので、ぜひチェックしてみてください。
定番の催しもののスケジュール ※予告なく変更・中止することがあります フォトジェニックな動物たち
ユニーク&キュートな動物たちを写真におさめよう
久しぶりに王子動物園に行って感じたのは、動物たちがとても表情豊かだということ。また、ゆったりと動く姿や気ままに過ごす姿には、日々の忙しさをしばし忘れさせてくれる癒しの効果がありました。
ここではそんなのんびりと過ごす動物たちをご紹介します。
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気持ち良さそうに日向ぼっこするアシカ。ほえ~とした表情を見ると思わず笑みがこぼれます。
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なんとも眠たそうなクマさん。間近で見ると迫力がありますが、こんな姿はとってもかわいらしいです。
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ものすごくリラックスするカンガルー。ちなみにカンガルーは薄明薄暮性の動物ということで、基本的に昼間はこんな感じでダラダラしているそう。
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真ん中の子はお腹をポリポリとかいていて、人間が中に入ってるかな?と思いました(笑)
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短い足でペタペタ、ヨチヨチと歩くペンギン。水槽にはたくさんのペンギンがいて、まるで幼稚園のような雰囲気です。
ここでは厳選してご紹介しましたが、いろんな表情や姿の動物たちを観察できるので、ぜひ写真におさめてみてください。
※撮影の際にはフラッシュなど、動物に影響があるものは使用せず撮影しましょう。
出典元
出典元:じゃらんニュース
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