日本の伝統食品「味噌」。 全国各地では白色や赤色、甘口や辛口などさまざまな味噌が作られているということを知っていますか? 今回は全国各地17種類の味噌の特徴、色、味などについて紹介していきます。 ご当地味噌を使った料理も […]

日本の伝統食品「味噌」。
全国各地では白色や赤色、甘口や辛口などさまざまな味噌が作られているということを知っていますか?

今回は全国各地17種類の味噌の特徴、色、味などについて紹介していきます。
ご当地味噌を使った料理も♪

ぜひ、お好みの味噌を見つけてみてくださいね。
記事配信:じゃらんニュース

全国各地の味噌

全国各地の味噌

全国各地の味噌を分類すると、以下のようになります。

■米みそ:大豆に米麹を加えて作ったもの。全国的に多く生産されている。
■豆みそ:豆麹を使用したもの。中部地方で生産されている。
■麦みそ:大豆に麦麹を加えて作ったもの。九州や四国の一部地域などで生産されている。

大豆と麹の割合や作る工程によって、甘口・辛口のような味の違いや、白色・淡色・赤色など色の違いが見られます。

※味噌の選定基準は「みそ健康づくり委員会」という全国味噌工業協同組合連合会が設立した組織を参考にしています

北海道みそ【北海道】

すっきりした味わい!赤色中辛口の米みそ

北海道みそ

古くから佐渡や新潟との交流がさかんだったためか、佐渡みそや越後みそに近い赤色系の中辛みそが代表的。
麹の割合がやや高く塩分控えめなのが特徴的で、すっきりした味わいです。

北海道の郷土料理である、てっぽう鍋、石狩鍋などに使用するのがおすすめ!

津軽みそ【青森】

魚の臭みを消す働きがある赤色辛口の米みそ

津軽みそ

寒冷な気候なので、長い期間を必要とする長期熱成型の赤色辛口みそ。
麹の割合が低く、塩分は高いが十分に塩がこなれていて、独特の旨みがあります。

魚の臭みを消す働きがあるので、青森の郷土料理じゃっぱ汁や貝焼きみそなどに用いられています。
八戸市の名物・せんべい汁にも♪

秋田みそ【秋田】

米どころ秋田の赤褐色辛口米みそ

米どころ秋田の良質な米と大豆をたっぷり使った赤褐色・辛口の粒みそ。
米麹の甘い香りが感じられることから、麹の割合が高いことが分かります。

郷土料理の石焼き鍋、マタギ鍋、いものこ汁などに使用するのがgoodです。

仙台みそ【宮城】

汁ものに最適!赤色辛口の米みそ

仙台みそ

伊達政宗が醸造の専門家を仙台に呼び寄せて造らせた、味噌醸造の設備「御塩噌蔵(おえんそぐら)」以来の伝統を受け継ぐ、赤色辛口の米みそ。

宮城の郷土料理ドンコ汁や牡蠣汁、おろし汁、松葉汁など汁ものにぜひ♪

会津みそ【福島】

辛口以外にまろやかな中辛口も。赤色米みそ

会津盆地の厳しい気候条件の中で育まれた、津軽みそと並ぶ長期熟成型の赤色辛口の米みそ。
近年では、まろやかな中辛口なども多く生産されています。

じゃがいもを使用した福島の郷土料理・味噌かんぷらを作る時に使用してみてください。

越後みそ【新潟】

米粒が浮いているかのように見える赤色辛口の米みそ

精白した丸米を使用しているので、米粒が味噌の中に浮いているように見えるのが特徴的。
赤色辛口の米みそです。

しょっから煮、のっぺい汁、けんさん焼き、あんこう汁に使用するのはもちろん、きゅうりなどの野菜をディップして食べるのも美味しいですよ。

佐渡みそ【新潟】

大豆の旨みをしっかり感じられる赤色辛口の米みそ

米どころ新潟を代表する越後みそと佐渡みそ。佐渡みそは、コクのある味わいの赤色辛口です。
長期熟成型で大豆の割合が多く、大豆の旨みをしっかり感じられるのが特徴的。

合わせ味噌としても使いやすいので、他のご当地味噌と合わせて料理を楽しむのも◎。

江戸甘みそ【東京】

濃厚な甘みと独特な香りの赤褐色米みそ

江戸甘みそ

着色を避けるために大豆を煮て作る白みそと違い、蒸した大豆を用いるので、濃い赤褐色に。
米麹をたっぶり使用しているので、濃厚な甘みと独特の光沢、香りがあります。

塩分が少ないので変質が早く、夏季は10日程しか保存がきかないので要注意です。

みそ田楽や柳川鍋などの江戸料理にピッタリ!

信州みそ【長野】

ほのかに酸味を感じる淡色系山吹色辛口の米みそ

信州みそ

淡色系山吹色の辛口。
やや酸味のある芳香を持ち、今では全国的に生産されています。

長野の郷土料理、五平餅や信州雑煮、ぶっこみ、鯉こくなどに使用するのに最適です。

加賀みそ【石川】

魚介の旨みを引き出してくれる!赤色辛口の米みそ

熟成期間の長い、赤色の米みそ。
比較的塩分が高く、きりっとした辛みに特徴がありますが、近年では中辛口のものも多く生産されています。

塩分が高いので、魚介類の旨みを引き出すのに適しています。
加賀みそを使用したみそ汁の具は魚介がおすすめ♪

東海豆みそ【愛知・三重・岐阜】

長期保存ができて嬉しい!赤褐色辛口の豆みそ

東海豆みそ

愛知、三重、岐阜を中心に生産されている赤褐色辛口の豆みそ。
濃厚な旨みと渋み、若干の苦みがあるのが特徴的です。

夏場の高温多湿に耐え、長期保存できるのが嬉しいところ♪

味噌で有名な愛知の郷土料理、味噌カツや味噌煮込みうどんなどに最適な赤みそです。

関西白みそ【関西地方】

塩分控えめで甘みの強い黄色系白色の米みそ

関西白みそ

関西地方で生産されている低塩甘口の白みそ。「白みそ」といいますが、黄色みの強い色合いです。
米麹の割合が高く、甘みが強いのが特徴的。

短期熟成型で、長期保存には向きません。

大阪のどて焼きや、京都のかみなり汁、兵庫のぼたん鍋など、関西各地の郷土料理に使用してみてください。

讃岐みそ【香川】

濃厚な甘みとふっくらした味わいがクセになる白色米みそ

讃岐みそ

白色甘みその代表格のひとつ。
透き通るようなクリーム色で、濃厚な甘みとふっくらした味わいがあります。

1~2週間の短期熟成型で、発酵はさせません。

香川の郷土料理、味噌だれのおでんや打ち込みうどんに最適な味噌です♪

御膳みそ【徳島】

赤色も白色も楽しめる!甘口米みそ

赤色と白色の両方がある、甘口の米みそ。
塩分は辛口みそと同じくらいですが、米麹の割合が高く、香りや後味に甘さを感じます。

徳島の郷土料理、阿波の味噌焼きや青唐辛子味噌などに使用してみてください。

府中みそ【広島】

脱皮した大豆を使用した白色甘口の米みそ

白色甘口の米みそ。
良質の米と脱皮した大豆を原料としているのが特徴的で、米麹の割合は高く塩分は少なめです。

広島の郷土料理、白みそ仕立てのだんご汁にピッタリ!
ごぼうやにんじん、しいたけ、里芋など、具沢山で召し上がれ♪

瀬戸内麦みそ【愛媛・山口・広島】

麦独特の芳ばしい香りが楽しめる甘口麦みそ

瀬戸内麦みそ

瀬戸内海を挟んで、愛媛、山口、広島周辺の地域は、米みそ圏と麦みそ圏が交差するところ。
中でも愛媛県産の麦みそは麦麹の割合が高く、麦独特の芳ばしい香りとさらっとした甘味が特徴的です。

愛媛の佐妻汁、山口のいとこ煮、広島の牡蠣土手鍋におすすめ!
野菜スティックにつけて食べてもOKです。

九州麦みそ【九州地方】

甘口から辛口まで種類豊富!淡色麦みそ

九州麦みそ

淡色から濃くても淡赤色までに限られるのが特徴的。
麦麹の割合が高く甘口のものが多いですが、九州北部では麦独特の香りを感じられる辛口も多いとか。

福岡のだご汁、鹿児島の薩摩汁、熊本のさくら鍋など、九州のご当地料理で楽しんで♪

※この記事は2020年6月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※旅行・お出かけの際は、安全、体調に十分に配慮しましょう。お出かけの際は公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。



出典元

出典元:じゃらんニュース

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