旅行新聞

スペシャルなチョコレートパフェが集まる東京。海外に本店を構えるショコラトリー、世界で活躍する日本人ショコラティエが手がけるパフェなど、ブランドの誇りと素材のこだわりが楽しめる、美しく芳醇な味わいの一品を集めました。

※この記事は2020年11月25日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
記事配信：じゃらんニュース

目次

ピエール マルコリーニ 銀座本店【銀座】
リンツ ショコラ カフェ 渋谷店【渋谷】
和光アネックス2階 ティーサロン【銀座】
ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店【丸の内】
ジェラテリア テオブロマ【神楽坂】
パティスリー＆カフェ デリーモ【日比谷】
ショコラティエ パレ ド オール東京【丸の内】
nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO【日本橋浜町】
ユーゴ アンド ヴィクトール 表参道ヒルズ店【表参道】
パスカル・ル・ガック 東京【赤坂】

ピエール マルコリーニ 銀座本店【銀座】

ベルギー王室御用達のショコラティエであり、ピエール マルコリーニ氏の名を冠する「ピエール マルコリーニ」。日本では銀座店が本店で1階がショップ、2～3階がカフェスペースになっています。

こちらで人気なのが「マルコリーニ パフェ チョコレート」。現地で選別するというこだわりのカカオを使ったチョコレートのアイス、クリーム、ソースはそれぞれ個性が異なり、風味豊か。上質なチョコレートのおいしさを満喫できます。

選りすぐった生豆を自社のアトリエで焙煎した、香り高いコーヒーと一緒に楽しむのもおすすめです。

カフェはテーブルなどのインテリアもブラウンで統一。テーブル席のほか、カウンター席もあるのでひとりで訪れてもゆっくりと過ごせます。

■ピエール マルコリーニ 銀座本店
［TEL］03-5537-0015
［住所］東京都中央区銀座5-5-8
［営業時間］カフェ【月～木・日・祝】11時～18時、【金・土】11時～19時（L.O.は閉店30分前）
［定休日］無休
［アクセス］東京メトロ 銀座駅より徒歩1分
「ピエール マルコリーニ 銀座本店」の詳細はこちら

リンツ ショコラ カフェ 渋谷店【渋谷】

1845年にスイスで創業した老舗チョコレート店の「リンツ」。

上質なチョコレートをふんだんに使用した「リンツ ショコラ パフェ」は、チョコレート好きにはたまらない一品。コクのあるミルクチョコレートソフトクリーム、カカオのアロマが力強いダークチョコレートソフトクリームは、なめらかな口あたりと繊細な味わいが特徴です。

上に飾られた、香ばしいアーモンドのヌガティーヌやチョコレートプレートなど、さまざまな素材を合わせ、深い味わいと楽しい食感を届けます。

ガラス張りのカフェは明るく、開放的な雰囲気。ショコラドリンクやソフトクリームなどの定番メニュー以外に、季節限定メニューもあります。都会の喧騒を忘れ、ショコラスイーツに癒やされて。

■リンツ ショコラ カフェ 渋谷店
［TEL］03-6427-2793
［住所］東京都渋谷区渋谷1-25-6
［営業時間］10時～22時（L.O. 21時30分）
［定休日］無休
［アクセス］各線 渋谷駅より徒歩1分
「リンツ ショコラ カフェ 渋谷店」の詳細はこちら

和光アネックス2階 ティーサロン【銀座】

銀座の象徴ともいえる時計塔のある銀座・和光。1986年に別館「和光アネックス」にオープンしたチョコレートショップはアトリエが併設されており、上質でフレッシュなチョコレートが並びます。

和光アネックス2階のティーサロンで楽しめるのが、華やかなチョコレートパフェ。繊細でフォトジェニックな見た目に、銀座らしい気品が漂います。

チョコレートの上品な甘みに、フランベしたバナナの酸味が絶妙にマッチ。大人のパフェに仕上がっています。

ケーキやチョコレートなどのデザートに加え、グラタンやガレットなどの軽食も楽しめます。厳選した旬のフルーツを贅沢に使った、季節のパフェも人気。高級感あふれる落ち着いた空間で極上のティータイムを。

■和光アネックス2階 ティーサロン
［TEL］03-5250-3100
［住所］東京都中央区銀座4-4-8 和光アネックス2階
［営業時間］【月～土】10時30分～L.O.19時、【日・祝】10時30分～L.O.18時30分（未就学児の来店は不可）
［定休日］無休
［アクセス］東京メトロ 銀座駅より徒歩すぐ
「和光アネックス2階 ティーサロン」の詳細はこちら

ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店【丸の内】

M.O.F（フランス国家最優秀職人章）のマルク・ドゥバイヨル氏が創設。ベルギーにアトリエを構える高級パティスリー。その技術と精神を受け継ぎ、現在はシェフ ショコラティエのロイック・ブランダン氏がアトリエを指揮しています。

ベルギー直輸入のグラス（アイスクリーム）＆ソルベ（シャーベット）を堪能できるのが「パルフェ ショコラ」。なめらかな口どけのグラスと、ユニークな食感のソルベ。それぞれの違いを感じ、繊細で奥深いショコラの味わいを楽しめます。

ベルギーとフランスの伝統を併せもつ「ドゥバイヨル」。丸の内のお店では、本国ベルギーの味わいを堪能できるデセールやショコラドリンクのほか、丸の内オアゾ店限定のオリジナルのガトーなどが揃っています。世界中の美食家をとりこにしてきた味を、ゆっくり楽しんでみては。

■ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店
［TEL］03-5224-3565
［住所］東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ ショップ＆レストラン1階
［営業時間］10時～20時（L.O.19時）
［定休日］施設に準ずる
［アクセス］JR 東京駅より徒歩すぐ
「ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店」の詳細はこちら

ジェラテリア テオブロマ【神楽坂】

“味覚の魔術師”と言われ、世界の名だたる賞を受賞するショコラティエ、土屋公二氏によるジェラート専門店。

こちらのチョコレートパフェでまず驚くのが、そのボリューム。厳選したチョコレートで作られたブラウニーや小さな板チョコなど、チョコレートスイーツがたっぷり。カカオの香りと甘さのバランスが秀逸なので、スイーツ好きならテンションがあがること間違いなしの一品です。

グラスにはフルーツやジュレなども入っているので、さまざまな味のハーモニーも堪能できます。

神楽坂の路地裏にあり、欧風スタイルのおしゃれな空間でゆっくりスイーツを味わえます。毎朝作っている本格ジェラートはテイクアウトも可能。季節ごとに変わるオリジナルパフェも人気です。

■ジェラテリア テオブロマ
［TEL］03-5206-5195
［住所］東京都新宿区神楽坂6-8
［営業時間］10時30分～19時30分（L.O.19時）
［定休日］月曜
［アクセス］東京メトロ 神楽坂駅より徒歩5分
「ジェラテリア テオブロマ」の詳細はこちら

パティスリー＆カフェ デリーモ【日比谷】

国内外のチョコレート専門店で修業し、ショコラティエそしてパティシエとして注目を集める江口和明氏のパティスリー＆カフェ。

こだわりの素材を組み合わせた、斬新かつ繊細な味わいのパフェは多くの人をとりこにしています。なかでも人気なのが、チョコレート×柑橘の相性を追究した「ショコラオランジュ」。

ビターなチョコレートにオレンジ＆ピンクグレープフルーツの爽やかな酸味を組み合わせた、大人テイストのパフェに仕上げています。グラスの中には焼き菓子のディアマンショコラなどが隠れており、さまざまな食感を楽しめるのも魅力です。

フードも提供しており、ランチやディナーでは料理×ワインのマリアージュも楽しめます。約50種類のワインを常備し、ショコラスイーツと合わせる人も多いそう。芳醇な香りに酔いしれる、贅沢なスイーツタイムを満喫できます。

■パティスリー＆カフェ デリーモ
［TEL］03-6206-1196
［住所］東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 地下1階
［営業時間］11時～23時（L.O.22時）
［定休日］施設に準ずる
［アクセス］東京メトロ 日比谷駅直結、JR有楽町駅 日比谷口より徒歩5分
「パティスリー＆カフェ デリーモ」の詳細はこちら

ショコラティエ パレ ド オール東京【丸の内】

日本を代表するショコラティエ・三枝俊介氏がオーナーシェフを務めるショコラ専門店。

カカオ豆の焙煎から手掛ける「Bean to Bar」のチョコレートを使用した、「パレ ド オール」ならではのチョコレートパフェが「パルフェ ショコラ パフェ」です。

カカオ分70%のビターチョコレート、 ベトナム産カカオのミルクチョコレート、 自社工房で搾ったカカオバターを使った自家製のホワイトチョコレート、 カカオパウダーを加えた「スーパーハイカカオ」チョコレートの4種類を使用。

カカオとチョコレートの味わいが引き立つようプラスされたベリーの酸味が、爽やかな後味を演出してくれます。

旬のおいしさを大切にした、フォトジェニックな季節限定のパフェも評判。2020年11月27日～12月31日までは「パフェ パレドオール ノエル」が販売されます。

ショコラとシャンパーニュのセットなど多彩なメニューがあり、チョコ好き・スイーツ好きなら何度でも訪れたい場所です。

■ショコラティエ パレ ド オール東京
［TEL］03-5293-8877
［住所］東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング1階
［営業時間］11時～20時（L.O.19時30分）
［定休日］施設に準ずる
［アクセス］JR 東京駅より徒歩1分
「ショコラティエ パレ ド オール東京」の詳細はこちら

nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO【日本橋浜町】

“手しごと”＆“日本らしさ”をコンセプトに、2019年オープン。シェフショコラティエ・村田友希氏によるチョコレート専門店です。カカオ豆の選別から商品に仕上げるまでの全工程を一貫して行う「Bean to Bar（ビーントゥバー）」の製法で商品を展開。

こちらのチョコレートパフェは盛り付け、味わいともに斬新。一番上のクレームショコラは濃厚かつなめらかで、カカオニブの苦味とカリカリ食感がアクセント。

爽やかなライチのソースが、ベトナム産カカオを使ったチョコレートアイスクリームのおいしさを引き立てます。

カカオ型のランプシェードなど、店内の遊び心あふれるデザインにも注目を。チョコレートの新たな魅力に出合えます。

■nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO
［TEL］03-5643-7123
［住所］東京都中央区日本橋浜町3-20-2 HAMACHO HOTEL内
［営業時間］10時～18時（L.O.17時）
［定休日］不定休
［アクセス］東京メトロ 水天宮前駅より徒歩6分
「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」の詳細はこちら

ユーゴ アンド ヴィクトール 表参道ヒルズ店【表参道】

シェフパティシエのユーグ・プジェ氏によって2010年、パリで誕生したスイーツブランド。革新的なデザインと伝統的な技術を融合し、これまでになかったショコラやパティスリーを発信しています。

ユーグ・プジェ氏が日本のために考案した「パフェ ショコラ」は、チョコレートのおいしさを第一に考えたオリジナルレシピ。

焦がしてビター感をプラスした自家製キャラメルソース、バニラビーンズたっぷりの上質な生クリーム、ふんわり食感のビスキュイと、最後のひと口までスプーンが止まりません！

日本初のコンセプトショップである表参道ヒルズ店。パリの本店同様、黒を貴重とした高級感あふれる空間が広がります。オープンキッチンになっており、ライブ感ある調理風景を眺めながらスイーツを味わえます。

■ユーゴ アンド ヴィクトール 表参道ヒルズ店
［TEL］03-6434-0912
［住所］東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館1階
［営業時間］11時～20時（L.O.19時30分）
［定休日］施設に準ずる
［アクセス］東京メトロ　表参道駅より徒歩2分
「ユーゴ アンド ヴィクトール 表参道ヒルズ店」の詳細はこちら

パスカル・ル・ガック 東京【赤坂】

数々の賞を受賞する世界的ショコラティエ、パスカル・ル・ガック氏。パリ本店につづく、海外第1号店として2019年に赤坂店がオープンしました。

厳選したカカオの多彩な味わいを楽しめるのが、花ひらくパフェ 「パルフェフルーリー ショコラ」です。

キャラメリゼ、ソルベ、クリーム、ラングドシャ、アイス、ジュレなど、形を変えたカカオ＆チョコレートが層になっており、見た目だけでなく味も芸術的。一度は味わいたい極上パフェです。

※2020年12月20日～2021年3月14日までは「パルフェフルーリー ショコラ」の販売を休止しています

サロンでは、パリ本店の人気メニュー「エクレール」「タルト ショコラ」などのほか、パスカル・ル・ガック氏が厳選したチョコレートに合うコーヒーや紅茶も楽しめます。店内で販売しているフランス直輸入の「ボンボンショコラ」は手みやげにしても喜ばれるはず。

■パスカル・ル・ガック 東京
［TEL］03-6230-9413
［住所］東京都港区赤坂2-12-13
［営業時間］【月～金】10時～20時（パフェ提供時間11時～19時）、【土・祝】10時～18時（パフェ提供時間10時～17時）
［定休日］日曜
［アクセス］東京メトロ 赤坂駅より徒歩5分、東京メトロ溜池山王駅より徒歩1分
「パスカル・ル・ガック 東京」の詳細はこちら

まとめ

個性豊かなチョコレートパフェ、どれもショコラトリーを代表する力作が揃っており、食べ比べて楽しむのもおすすめです。美しいだけでなく、味わいも格別なパフェで至福のひとときを。

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