春といえば、何のイメージを想い浮かべますか? お花見・入学式・菜の花…など、思い浮かぶ言葉がたくさんありますよね。 出会いと別れ、新生活が始まる季節でもあります。 この記事では、春ならではの旬の食べ物、花、イベント・行事 […]

春といえば、何のイメージを想い浮かべますか?

お花見・入学式・菜の花…など、思い浮かぶ言葉がたくさんありますよね。
出会いと別れ、新生活が始まる季節でもあります。

この記事では、春ならではの旬の食べ物、花、イベント・行事などをご紹介します。

※この記事は2020年12月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
記事配信:じゃらんニュース

春の食べ物

桜餅

桜餅

桜の葉っぱで包まれた和菓子、桜餅。春の季語であり、ひな祭りのお菓子でもあります。

桜餅は、大きく分けて2つあるのをご存じですか?

・関東風桜餅=長命寺餅(ちょうめいじもち)
・桜餅=道明寺餅(どうみょうじもち)

一般的なのは、粗めに砕いたピンク色のもち米(道明寺粉)でこしあんを包んだ「道明寺餅」。
クレープ状の皮でこしあんを巻いた「長命寺餅」は東京都・向島の名物です。

お餅をくるむ「塩漬けの桜の葉」は、桜の中でも香りの強い、オオシマザクラの葉が使われています。

ハマグリ

ハマグリ

アサリより大ぶりで、柔らかい身と、うまみがたっぷり詰まったハマグリ。

国内では九十九里浜~鹿島灘など、千葉県から茨城県にかけてと、三重県・桑名などが名産地です。
旬は、産卵を控えた3~4月。ちょうど潮干狩りのシーズンでもありますね。

また、ひな祭りにはハマグリのお吸い物が付きものです。

ハマグリの貝殻は、もともと対だったものだけがぴったり合うことから、一生添い遂げる仲の良い夫婦にちなんでいるのだとか。

フキノトウ

フキノトウ

雪の中から顔を出すフキノトウ。早春の味覚です。

沢に近い斜面や、川に近い道端など、少し湿った場所でよく見られます。
フキノトウは蕗(フキ)の花の部分で、花が終わると、地下茎から葉が伸びてきます。

心地よい芳香とさわやかな苦みがあり、天ぷらや蕗みそにするとおいしい山菜。春には、苦いものを食べると体にいいと言われています。

桜エビ

桜エビ

体長4cmほどの深海性のエビ。「桜エビ」の名前は、きれいに透き通ったピンク色の体色からきています。

漁期は春と秋の年2回のみ。春は3月中旬から始まります。日本では静岡県だけが漁業を許可していて、国内の水揚げは「100%駿河湾産」です。

殻も内蔵も丸ごと食べられるので、下処理が不要。甘く、繊細な味わいです。

静岡市・由比ヶ浜では、さっくりフワフワのかき揚げも味わえます。

春の果物

イチゴ

イチゴ

1~2月に出回ることの多いイチゴ。これは需要に合わせてハウスで栽培したもので、本来の露地物の旬は3~4月と言われています。

春のイチゴはしっかり熟していて、甘みが強いのが特徴。値段も、冬より少しお安めなのだとか。

大人の握りこぶしぐらい大きくて白い「天使の実」(主な産地:佐賀県)、果肉の中まで赤くて、糖度が高く酸味が低い「真紅の美鈴」(千葉県)、2017年に生まれたばかりの「よつぼし」(三重県など)…

日本には300種以上も品種があって、最近もどんどん新しい品種が生まれているそうですよ。

伊予柑

伊予柑

日本で、温州ミカンに次いで2番目に多く生産されている柑橘類が伊予柑。

温州みかんの収穫期が11~12月であるのに対し、伊予柑は年が明けてから。

さらに3月までしっかり成熟させた愛媛県産の伊予柑は「弥生紅(やよいべに)」と呼ばれて、11.5度以上の糖度を誇ります。

酸味が少なく、香りもさわやか。手で皮がむきやすいのもポイントですね。

夏みかん

夏みかん

「夏みかん」といっても、食べ頃は春であることをご存じでしょうか?

江戸時代中期、種が黒潮に乗って、海外から流れ着いたといわれる夏みかん。
晩秋に実がなるのですが、酸味が強すぎて食べられず、ずっと生では食べることがなかったとか。

のちに、冬に収穫して貯蔵しておくか、春まで木成りで完熟させると、酸味が抜けておいしく食べられることが分かり、明治時代以降よく栽培されるようになりました。

旬は4月中旬~5月下旬。5月は初夏でもあるので「夏みかん」という名前ですが、まさに春が旬の柑橘ですね。

キウイフルーツ

キウイフルーツ

キウイフルーツの「旬」って、実は春なんです。南国っぽいイメージなのに、意外ですね。

東京都中央卸売市場によると、取り扱い量が最大になるのが3月ごろなのだとか。

これは、キウイフルーツは収穫した直後は食べられず、30~60日の追熟(ついじゅく)をさせてから出荷されるため。国産キウイフルーツの収穫時期は11月ごろです。

また、国産の果物がもっとも少なくなる時期に合わせて、海外から輸入している側面もあります。

さわやかな酸味はヨーグルトとの相性良し。キウイ+ヨーグルトのケーキなどもおすすめです。

春の花

桜

春の花といえば桜。ソメイヨシノが代表的ですが、日本には現在、600種以上もの桜があるそうです。

それらすべてが、もともと日本に自生していた11種の「基本野生種」からの交配で生まれています(10種との説も)。自然交配で偶然生まれたものだけで、100種類以上あるとか。

たとえば早咲きのカワヅザクラは、1955年、静岡県の河津川沿いで偶然発見された桜です。今も約850本もの桜並木が咲き誇ります。

青森県・弘前城のソメイヨシノ「花筏」や、北海道のオオヤマザクラはGWごろに見ごろを迎えます。桜とは、早春から晩春まで、春をずっと彩る花と言えそうです。

菜の花

菜の花

菜の花の見頃は、ざっくり言うと3月中旬~4月中旬。ちょうど桜と重なる時期です。

とはいえ菜の花は、1種類ではありません。アブラナ、野沢菜、高菜、からし菜などいろいろな種類が、黄色い花を付け、目を楽しませてくれます。

種類も違い、また、出荷時期を調整する「野菜畑」でもあるので、花を咲かせる時期は一様ではなく、2月から6月ぐらいまで楽しめるそうですよ。

宮城県角田市の菜の花畑、埼玉県幸手市の権現堂桜堤(上の写真)、岡山県総社市の備中国分寺など、全国に名所があります。

ボタン(牡丹)

ボタン(牡丹)

春と秋のお彼岸に食べる「おはぎ」。作り方は同じでも、春のお彼岸は「ぼたもち(牡丹餅)」と呼びます。ちょうどボタンが咲く季節だからです。

ボタンは「百花の王」という別名を持つ花で、見ごろは4月から。

大輪で優雅な花は、和の紋様として愛されてきました。栃木県・日光東照宮において、彫刻にもっとも多く彫られているモチーフがボタンだとか。着物や陶磁器の模様としてもよく見かけます。

春の七草

春の七草

1月7日の七草粥に入れて食べる、春の七草。小正月である1月15日や、月遅れの2月7日に食べる地域もあるそうです。

七草の種類は、次の短歌が覚えやすく、よく知られています。

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」。リズムよく口ずさめますね。

そもそも日本には、7種類の食材を食べることで、健康を願うという考えがあったのだとか。
また、早春に不足しがちな生鮮野菜を採ってビタミンを補うという意味もあるそうです。春の七草はまさに健康食材ですね。

春のイベント・行事

ひなまつり

ひなまつり

女の子のすこやかな成長と健康を願う「桃の節句」、ひなまつり。3月3日と、春のイベントの中でも早いタイミングでやってきます。

ひな人形は、立春(2月3日ごろ)から飾るのが一般的。二十四節気の雨水(2月18日ごろ)も、飾り始めるには良い日と言われています。

ハマグリのお吸い物、ひし餅、ひなあられ、ちらし寿司がひな祭りの定番料理。

また、ひな祭りが終わったらすぐ片付けないと!とよく言われますが、心配ご無用。「きちんと片付けできるように」との願いを込めた言い伝えで、必ず3月4日に片付ける必要はありません。

3月中旬までの、天気のいい湿気の少ない日に片付ければ大丈夫です。

卒業式・入学式

卒業式・入学式

春という言葉から、卒業式・入学式をイメージする人も多いのではないでしょうか。

新学期の始まりが4月である日本では、出会いと別れ、人生の節目の季節ですね。

ちなみに北米や欧州、中国や台湾などの新学期は9月スタート。南半球のオーストラリアやニュージーランドは1月から始まるのだとか。夏が多数派のようです。

日本でも明治時代の始めは、欧米に習って9月スタートだったのが、明治19年、会計年度に合わせて4月になったそうですよ。

エイプリルフール

エイプリルフール

4月1日だけはウソをついてもいいというエイプリルフール。いつ、どのように始まったのか、その詳細は不明です。

現在では、この日に報道機関がジョークニュースを報道するなど、ちょっとした遊びが世界中で行われています。企業のSNSなどで「おもしろネタ」が披露されることも。

嘘をついていいのは午前中だけ、というルールもあるのだとか。

あくまで遊び心のある、人を傷つけないジョークを言いたいものですね。

ホワイトデー

ホワイトデー

バレンタインデーのお返しの日・ホワイトデー。バレンタインデーは世界中にある習慣ですが、ホワイトデーは日本、中国、韓国など、数カ国だけのイベントのようです。

昭和40年代終わりから50年代にかけて広まっていったとされています。お菓子メーカーの発案や、老舗お菓子屋さんが始めたという説があります。

当初はホワイトチョコレート、キャンディー、マシュマロが定番でしたが、今ではスイーツならなんでも来いのイベント。

特設売り場なども登場するので、むしろ自分用に買って楽しむ良い機会でもありますね。

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出典元

出典元:じゃらんニュース

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